この度、栃木県より委託を頂き、認定特定非営利活動法人うりずんにおいて、栃木県 小児在宅医療体制構築事業 「小児在宅医療に新規参入された医師等を対象とした相談支援」を実施致します。
地域における医療的ケア児(人工呼吸器装着・気管切開・経管栄養・酸素吸入などの医療的なケアを必要とする児の総称)や、その家族ときょうだいが、「自分たちの望む形」で「安心した生活」を「住み慣れた地域で継続する」、という目的のもと、小児在宅医療に関心のある、小児科医、在宅医の皆様、また、訪問看護ステーションの皆様・保健師・相談支援専門員・行政・福祉・介護関係者等の皆様を対象として、当事業所理事長の髙橋昭彦医師や小児在宅医療推進員等が相談に応じ、情報提供や助言を行うものです。
小児在宅医療を始めておられる医師や関心をお持ちの医師の皆様、小児の訪問看護を始めておられる訪問看護ステーション等、小児在宅医療を担ってくださる皆様の一助となればと思い、積極的にご利用いただきたく、お知らせいたします。
実施概要
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同行訪問研修の目的
小児の在宅医療内容に実際に触れ、必要な診療内容の見学と、患児とその家族・きょうだいの生活の場に入り、在宅医としての役割と診療内容について知る。 -
研修受け入れ期間
2017年9月1日 以降随時受け入れ -
研修機関
ひばりクリニック
認定NPO法人うりずん
他、小児在宅医療を行う協力医療機関含みます -
研修内容
(1)認定NPO法人 うりずん 見学
(2)ひばりクリニック院長 高橋 昭彦 医師の訪問診療に同行(成人、高齢者の在宅医療も含みます)
(3)簡単なアンケート記入後に終了 -
開催日
毎週木曜日 午後13時~18時
毎週金曜日 午後13時~18時
毎週土曜日 午後13時~18時
※日程は調整により決定いたします
お申込み
こちらのフォームよりお申込みください。
※実施日については、直接調整のうえ、決定させていただきます。