-開催概要-
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目的
小児在宅医療体制を構築する上で必要な多職種連携。それぞれの役割を知り、支援に生かせるよう学ぶ機会とする。
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日時
2020年10月25日(日)14:00~16:00
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参加者
93名(医師4名、看護師8名、薬剤師34名、福祉職15名、行政職36名、その他29名)
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開催方法
オンライン(認定特定非営利活動法人うりずんから配信)
-研修内容-
-当日参加者の感想-
- 在宅生活を支えている様々な立場から、それぞれ大切にしていることや気を付けていること等を聞くことができ、有意義な時間となりました。職種間の連携の大切さも改めて認識し、何ができるのか考えていきたいと思いました。(看護師)
- 各職種により、様々な苦労が感じられました。私も成人、居宅、老健の訪問をしていますが、老人等に対する医療機関の理解度が高いと感じる一方で、小児在宅に対する医療機関の理解があまり得られていないことに驚きがありました。家族等からすると窓口が狭いように思われます。(薬剤師)
- 小児ですので、新しい体験をさせてあげることが大切だと知ることができました。その心構えがないと、“何ができないか”ばかりを考えてしまいそうです。(薬剤師)
- 多職種連携の重要性を改めて感じました。薬剤師、訪問リハビリ、居宅介護等現場の声を聞く事ができ良かったです。利用者や介護者の声、体調の変化等をすばやくキャッチでき、支援の連携に結びつけている皆さんに感激しました。(相談支援相談員)
- 多職種連携について知ることができ良かったです。障害そのものではなく、子どもや家族に向き合っている皆さんのお話が大変印象的でした。居宅介護や外出支援について、自分の地元でもサービスを充実させたいと思いました。(学生)