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目的
小児在宅医療における多職種のつながりを持つ機会とし、退院支援の実際を多職種で意見交換を通して、それぞれの職種の役割がイメージでき、子どもと家族を支える支援に生かす
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日時
2020年1月26日(日)
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開催会場
済生会宇都宮宇都宮病院 みやのわホール
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参加者
96名(医師2名、看護師29名、福祉職16名、教員・教育関係者12名、行政職11名、栄養士8名、薬剤師7名、リハビリ職7名、その他4名)
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講師協力
浅野一恵先生
>>社会福祉法人子羊学園つばさ静岡
>>NPO法人口から食べる幸せを守る会
- 食べることの大切さ、幸せを学ぶことができました。できないと決めつけるのではなく、可能な方法を多職種連携して見つけていけたらいいと思います。(看護師)
- まず何より「食」=「楽しみ生きがい」であることを忘れていけないということ。日々リスクマネジメントを重視してしまっているが、やはり「楽しみ」のために自分たちがどのようなことをできるか、0から1にする為には何を考えていくべきか大切だと感じた。(相談支援専門員)
- 食形態を工夫することで、病態が変化することに驚いた。学校から保護者に提案したいが、ずっと関わっている保護者の方がその子についてよく理解しているので、なかなか難しいかもしれないと思った。保護者がもっとこういう機会に足を運んで欲しい。(教育関係者)
- 本日の講話はとても感動しました。「学校へ行こう!」の話も感動しました。「受け入れない理由」を探してしまいそうですが、他の子と同じ学校へ通えること、全く同じことができなくても0から1にすることは、本人にとってもご家族にとっても とても大切だと思いました。本当に感動しました。貴重なお話をありがとうございました。(行政)
- 摂食についての講演や件数は多数受けてきましたが、より実生活に近く、すぐに取り入れられる内容が多くとても参考になりました。私たちにとっては何気ない一口ですが、重心の方たちにとっては貴重な一口であることを改めて感じました。(学生)